土地を買う時に注意しないとだめなこと。
NHouSeの山下です。
今回は土地購入時によく見る「建設条件付き土地」という言葉です。
建設するときに何かしらの条件があるんだろうなっと、理解できる方も多いと思いますが
この条件ってのが割とつらい。
どんな条件かというと
1.指定された建築会社と建築請負契約を結ぶこと
2.一定期間内に建築請負契約を結ぶこと
指定された建設会社というのが、あなたがお願いしようと思っていたところなら、何も問題ないと思いますが、
A社にお願いしたかったのに、B社でしか建てられない!なんてことになってしまいます。
メリット・デメリットがあるので、よく考えておきましょう。
メリット
・土地価格が安い場合が多い
建築会社にとっては、住宅建築の受注が確約されるため、土地を安く販売することができます。
・建築に関するアドバイスを受けられる
建築会社は、土地の特性や周辺環境に合った住宅プランを提案したり、建築に関するアドバイスを提供したりすることができます。
・スムーズに家づくりを進められる
土地購入と住宅建築の手続きを同時進行できるため、スムーズに家づくりを進めることができます。
デメリット
・建築会社を選べない
指定された建築会社以外に依頼することはできないため、希望に合う住宅会社を選べない場合があります。
・間取りや仕様の自由度が低い
建築会社によって、間取りや仕様の選択肢が制限されている場合があります。
・契約解除料が発生する場合がある
一定期間内に建築請負契約を結ばなかった場合、契約解除料が発生する場合があります。
注意点
・建築条件の内容をよく確認する
建築会社、建築期間、建築費用など、建築条件の内容をよく確認してから契約することが重要です。
・複数の建築会社を比較検討する
複数の建築会社を比較検討し、希望に合う会社を選ぶようにしましょう。
・契約前に見積もりを取る
建築費用は、建築会社によって大きく異なる場合があります。契約前に必ず見積もりを取るようにしましょう。
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