【閑話~其ノ弐~】アニメの話

ヲタク人生まっしぐら。NHouSeの山下です。

前回の閑話から打って変わって、今回はお勧めのアニメの話でもしてみたいと思います。
おっさんなので、ラインアップがちょっと古い。

『天元突破グレンラガン』
テレビアニメ版が2007年の作品。劇場版が2008年・2009年の2部構成。
製作は『トップをねらえ』『ふしぎの海のナディア』『新世紀エヴァンゲリオン』などでおなじみの「GAINAX」
とにかく熱いドリルのお話。主人公の少年シモンが様々な出会いや別れ、苦難を乗り越えて成長していく様を描いたアニメ。
同じ製作チームの「キル・ラ・キル」もお勧め。


『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』
テレビアニメ版が2011年放送。劇場版が2013年公開。実写ドラマ化もしてるっぽいけど、それは見てない。
製作は「A-1 Pictures」、『黒執事』『WORKING!』『ソード・アート・オンライン』等々手がける。
我らが埼玉県の秩父市が舞台のアニメ。少年少女が幼馴染の死という心の傷をどう克服していくかといった心の成長を描いたアニメ。
泣ける。多分今見ても泣くと思う。龍勢祭りにも行ったのも良い思い出。


『攻殻機動隊 Stand Alone Complex』
原作「士郎正宗」、製作は「Production I.G」。近未来SF。2002年放送。
2024年2月1日に発生した「笑い男事件」の真相に迫るアニメ。
2002年なんてADSLが普及し、高速インターネットが身近になったような年で、こんな世界観を描いたすごいアニメ。
さらにちょっと先のお話の『攻殻機動隊 Stand Alone Complex 2nd GIG』や、
さらに先のお話の『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』(こっちは劇場版)も是非観るべし。


『精霊の守り人』
原作「上橋菜穂子」、製作はまたまた「Production I.G」。2007年放送のファンタジー。
原作の「守り人」シリーズも面白いけど、原作ありのアニメの中では断トツ。
女用心棒バルサが精霊の卵を宿した第二王子様を拾うところから始まる物語。
実写化もしたはずだけど、そっちは見てない。


『STEINS;GATE』
ニトロプラスのゲームをアニメ化。放送は2011年。
ゲームは2009年にXBox360をはじめ、各ゲーム機に移植されていく。超名作。
ゲームしてネタを把握してても楽しめたよいアニメ。
ただし、主人公が中二病なので、それがきつい人にはきついかも?


『Cowboy Bebop』
1998年放送。製作はガンダムシリーズで有名な「サンライズ」。
「サンライズ」なら「機動戦士ガンダム」だろうと思う人は多いと、
それだけで1ヵ月くらい話すことになるので、今回は除外しました。
まあ、よくある賞金稼ぎ一味のお話。なんとなく「探偵物語」っぽい感じ。
20年以上前の作品ではあるけど、今見てもやっぱり面白い。
主題曲の「Tank!」(作曲:菅野よう子)はアニメに詳しくない人も聞いたことがあると思う。

ということで、ちょっと古いアニメのお話でした。

【閑話~其ノ壱~】本のお話

本格的に花粉が辛くなってきました。
NHouSeの山下です。

こんな季節は、花粉のない部屋に引き籠って、本を読んでみるのは如何でしょうか。

・森見登美彦著『四畳半神話大系』
アニメ化もしたので知っている人も多いと思いますが、京大生の主人公の大学生活を描いた青春ラブコメ。
京都を舞台に森見登美彦ワールドを展開した春にぴったりな、爽やかで読後感のある作品。

・住野よる著『君の膵臓をたべたい』
アニメ化のみならず、実写映画もされたので、こちらも知っている人は多いはず。
ひょんなことから、主人公がクラスの人気者である「山内桜良」の膵臓の病気の闘病日記を拾ってしまうところから始まる
生と死、そして愛と友情を描いた作品。読んでてちょっと泣いた本。

・ダニエル・キイス著『アルジャーノンに花束を』
世界的名作。ちょっと長いですが読んだことがない人は是非。
知的障害を持つ主人公「チャーリイ・ゴードン」の成長と葛藤を描いた作品。
もし主人公と同じような境遇になったら、自分はこんなことは出来ないだろうなと考えさせられた作品。
映画にもなっていたりするので、そちらでもよいかも。

ということで、今回は春に読んでみたい本のお話でした。
 
 

地震に強い家づくりについて その1

NHouSeの山下です。

地震はいつ起こるかわからない自然災害であり、大きな被害をもたらす可能性があります。大切な家族を守るために、地震に強い家づくりは非常に重要です。

ここでは、地震に強い家づくりのポイントについていくつかご紹介します。

1. 構造

1.1 耐震構造

地震に強い家づくりの基本は、耐震構造です。耐震構造とは、地震の揺れに耐えられるように設計された構造のことです。

1.1.1 耐震等級

日本の建築基準法では、建物の耐震性能を耐震等級という指標で定めています。耐震等級は1から3までの3段階があり、数字が大きくなるほど耐震性能が高くなります。

最低でも耐震等級2を満たすようにしましょう。

1.1.2 耐力壁

耐震構造を実現するために重要なのが、耐力壁です。耐力壁とは、地震の横方向の力に抵抗する壁のことです。

耐力壁は、建物の各階にバランスよく配置する必要があります。

1.2 制震構造・免震構造

耐震構造に加えて、制震構造や免震構造を採用することで、さらに地震への安全性を高めることができます。

1.2.1 制震構造

制震構造は、建物の揺れを吸収して抑制する構造です。制振装置と呼ばれる装置を設置することで、建物の揺れを最大70%程度軽減することができます。

1.2.2 免震構造

免震構造は、建物の基礎部分に免震装置を設置することで、地震の揺れを建物に伝えない構造です。免震装置によって、建物の揺れを最大90%程度軽減することができます。

2. 形状

地震に強い家は、形状も重要です。

2.1 シンプルな形状

複雑な形状よりも、シンプルな形状の方が地震に強いです。

2.2 正方形に近い形状

正方形に近い形状は、力が分散されやすく、倒壊しにくいため、地震に強いです。

3. 地盤

地盤の強さも、地震に強い家づくりには重要です。

3.1 地盤調査

家を建てる前に、必ず地盤調査を行いましょう。地盤調査によって、地盤の強さを調べることができます。

3.2 地盤改良

地盤が弱い場合は、地盤改良を行いましょう。地盤改良によって、地盤の強度を高めることができます。

4. 専門家の意見

地震に強い家づくりには、専門家の意見を聞くことが重要です。

4.1 建築士

建築士に相談して、地震に強い家づくりのアドバイスを受けましょう。

4.2 ハウスメーカー

ハウスメーカーを選ぶ際には、地震に強い家づくりに力を入れている会社を選びましょう。