【閑話~其ノ壱~】本のお話

本格的に花粉が辛くなってきました。
NHouSeの山下です。

こんな季節は、花粉のない部屋に引き籠って、本を読んでみるのは如何でしょうか。

・森見登美彦著『四畳半神話大系』
アニメ化もしたので知っている人も多いと思いますが、京大生の主人公の大学生活を描いた青春ラブコメ。
京都を舞台に森見登美彦ワールドを展開した春にぴったりな、爽やかで読後感のある作品。

・住野よる著『君の膵臓をたべたい』
アニメ化のみならず、実写映画もされたので、こちらも知っている人は多いはず。
ひょんなことから、主人公がクラスの人気者である「山内桜良」の膵臓の病気の闘病日記を拾ってしまうところから始まる
生と死、そして愛と友情を描いた作品。読んでてちょっと泣いた本。

・ダニエル・キイス著『アルジャーノンに花束を』
世界的名作。ちょっと長いですが読んだことがない人は是非。
知的障害を持つ主人公「チャーリイ・ゴードン」の成長と葛藤を描いた作品。
もし主人公と同じような境遇になったら、自分はこんなことは出来ないだろうなと考えさせられた作品。
映画にもなっていたりするので、そちらでもよいかも。

ということで、今回は春に読んでみたい本のお話でした。
 
 

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