家を建てるときにはお金がかかるお話

NHouSeの山下です。

一世一代のお買い物であるマイホーム。
実際建てるときに、何にお金がかかるか?実際にはよくわからない人が多いと思うので
ざっくり羅列してみたいと思います。

1.土地代
 土地がなければ始まらない。土地の購入費が必要です。

2.建築費

ここまでは多分誰でも思いつく費用。ここから先は忘れがちなもの。

3.その他費用
 ・諸費用:登記費用、法務費用、火災保険料、固定資産税など
 ・付帯工事費用:外構工事、電気アンテナ工事・給排水工事など
 ・家具・家電費用

そして、先月日銀が17年ぶりの利上げを発表しました。
ニコニコ現金一括払いが出来る方は、なにも問題ございませんが、
多くの方は住宅ローンを組まれると思います。

4.ローン利息
 簡単に言ってしまえば、今まで3000万借りた場合、3500万の返済で済んだものが
 利息が上がっていけば、4000万、4500万の返済をしなければならない可能性があるということです。

ということで、家を建てる際は、思った以上にお金が必要になるというお話でした。
しっかりとした資金計画を行い、無理のない返済プランを立てましょう。

【閑話~其ノ参~】ゲームのお話

NHouSeの山下です。
ヲタクネタということで、今回はちょっと?昔のお勧めゲーム。
なるべくリマスター版等でプレイできるもの。

『ドラゴンクエスト』シリーズ
はい。これは外せないと思います。というかどれも良すぎて、シリーズとして紹介。
ドラクエ1が64KBの容量で作成されているのは有名な話。今の時代でも、この容量で
これだけゲーム作れる人はいないんじゃないかなぁっと思う。
当時のプログラマーすげーと感心できる一品。
作曲はすぎやまこういち先生、キャラデザは鳥山明先生であり、二人とも鬼籍に入ってしまい、続編はもうでないかなぁ。。。

『GRANDIA』
セガサターンで1997年に発売されたRPG。開発はゲームアーツ。1999年にはプレイステーションへの移植。
産業が発達した世界で「冒険者」を目指す主人公の少年のお話。
ドットキャラに3D背景を使ったDQ7とかの走りっぽい構成。
ストーリが好きすぎるゲーム。
NintendoSwitchでHDリマスター版でてます。

『ガーディアンヒーローズ』
セガサターンで1996年発売。ベルトスクロールアクション。
ベルトスクロールアクションに、PRG要素+格ゲー要素を盛り込んだ、
ものすごく欲張りゲーム。
マルチシナリオ・マルチエンディングと全部網羅するのはすごい大変だった。
多分今でもこの手のゲームが好きなのは、こいつのせい。
今だとXBOX360版をXBOX SERIES X/Sでやれる。

『デジタル・デビル物語 女神転生』
ファミコンで1987年発売。ダンジョンPRG。開発はアトラス。
方眼紙片手にマッピングしていたのはいい思い出。悪魔を合体させるとか発想すごい。
近年では派生作品の「ペルソナ」シリーズのほうが人気ある?

『テイルズオブファンタジア』
テイルズシリーズの第1作。スーファミで1995年に発売。開発は今のバンダイナムコ。当時はまだナムコだったはず。
このゲームのすごいところは、OPに歌が入っているところ。
当時でいえば、「声」があったとしても、格ゲーの技名を叫ぶとか、その程度なのに歌があるんだよ?ヤックデカルチャー。
ストーリは極普通の世界を救うRPG。コマンド入力式のPRGが多かった中、格ゲーっぽくコマンド入力して技を出していく必要があり戦闘面もおもしろい。
先日のいのまたむつみ先生の訃報にショックを受ける。
リマスター版出てほしい。

『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』
1991年スーファミで発売。1作目は1986年ディスクシステム。
アクションアドベンチャーの金字塔。
時のオカリナか迷ったけど、こっちのほうがより好き。
岩に刺さった剣といえば、アーサー王伝説のエクスカリバー、シャルルマーニュ十二勇士のデュランダル、日本神話の天逆鉾と
ゼルダの伝説のマスターソード!というくらい有名な絵柄。
Nintendo Switch Onlineで出来るはず。


『クロノ・トリガー』
1995年スーファミで発売。当時はまだスクウェアとエニックスは別会社。共にFFシリーズ・ドラクエシリーズで
日本のRPGを引っ張ってきたところ、まさかのドラクエキャラデザを担当していた鳥山明先生、ストーリに堀井雄二氏を呼び込んだものすごく話題になった名作。
キャラクターからストーリ、音楽までものすごい完成度。こんなゲーム作ってた日本すごい。Steamで出来るっぽい?


お勧め書いてたらRPGだらけだった。

様々な地盤改良工法の良し悪し。パート2

NHouSeの山下です。

前回に引き続き地盤改良工法の紹介です。
今回は、ちょっと変わった地盤改良工法になります。
本当に地盤改良工法は星の数ほどあるので、これでも一部になります。

1.砕石パイル工法(HySPEED工法・スクリュープレス工法・エコジオ工法など)
砕石を地中に転圧しながら詰めていく工法です。
・メリット
 柱状改良工法・鋼管杭工法とは異なり、土地の価値を下げない。
 液状化被害を低減できる。
 環境に優しい。

・デメリット
 弱すぎる地盤では施工出来ない場合がある。

2.GRRシート工法・ジオクロス工法
砕石の上に特殊なシートを張る工法です。
・メリット
 環境に優しい。

・デメリット
 軟弱層の状況では対応できない場合がある。

3.木杭工法(環境パイル工法など)
木の杭を打つ工法。
・メリット
 環境に優しい。

・デメリット
 しっかりと防腐処理した杭を使わないと、腐食する。
 
4.置換工法(D・BOX工法、コロンブス工法など)
弱い土を取り除き、置き換える工法。
・メリット
 環境に優しい。
 撤去が容易。

・デメリット
 残土処理が発生する。
 軟弱層が深い場合は対応できない場合がある。

地盤改良については、一度やるとやり直しが難しいので、しっかりと相談して決めてください。


様々な地盤改良工法の良し悪し。パート1

NHouSeの山下です。

色々な地盤改良工法の良し悪しについて書いてみたいと思いますが、
個々の工法をそれぞれ紹介していくと星の数ほどあるので、ざっくり分類して紹介します。

1.表層改良工法
地表面の弱い土をセメントに置き換える工法。
・メリット
 比較的安価。 

・デメリット
 浅い層だけであれば問題ないが、深い層まで弱い場合は対応できない。
 水位が高いとできない。

2.柱状改良工法
・メリット
 実績は多い。
 比較的安価。
 摩擦で支えるので、比較的どんな場所でも出来る。

・デメリット
 土地を売る際に撤去しないと、土地の価値が下がる。
 地盤によっては固化不良等が起こり、柱として機能しない。
 施工に割と広いスペースが必要。

3.鋼管杭工法
・メリット
 強度が高い。
 柱状改良工法に比べ、狭い土地でも対応可能。

・デメリット
 ちょっと高い。
 支持層がないと出来ない。
  
ということで、主流の工法の良し悪しを簡単に紹介しました。

地盤改良ってのは土地にあった工法があります。
それぞれのメリット・デメリットをしっかりと確認していただき
納得した上で対応してもらいましょう。

次回は、その他の工法の良し悪し書いてみたいと思います。