土地を買う時に注意しないとだめなこと。

NHouSeの山下です。

今回は土地購入時によく見る「建設条件付き土地」という言葉です。
建設するときに何かしらの条件があるんだろうなっと、理解できる方も多いと思いますが
この条件ってのが割とつらい。

どんな条件かというと

1.指定された建築会社と建築請負契約を結ぶこと
2.一定期間内に建築請負契約を結ぶこと

指定された建設会社というのが、あなたがお願いしようと思っていたところなら、何も問題ないと思いますが、
A社にお願いしたかったのに、B社でしか建てられない!なんてことになってしまいます。

メリット・デメリットがあるので、よく考えておきましょう。

メリット
・土地価格が安い場合が多い
 建築会社にとっては、住宅建築の受注が確約されるため、土地を安く販売することができます。

・建築に関するアドバイスを受けられる
 建築会社は、土地の特性や周辺環境に合った住宅プランを提案したり、建築に関するアドバイスを提供したりすることができます。

・スムーズに家づくりを進められる
 土地購入と住宅建築の手続きを同時進行できるため、スムーズに家づくりを進めることができます。

デメリット
・建築会社を選べない
 指定された建築会社以外に依頼することはできないため、希望に合う住宅会社を選べない場合があります。

・間取りや仕様の自由度が低い
 建築会社によって、間取りや仕様の選択肢が制限されている場合があります。

・契約解除料が発生する場合がある
 一定期間内に建築請負契約を結ばなかった場合、契約解除料が発生する場合があります。

注意点
・建築条件の内容をよく確認する
 建築会社、建築期間、建築費用など、建築条件の内容をよく確認してから契約することが重要です。

・複数の建築会社を比較検討する
 複数の建築会社を比較検討し、希望に合う会社を選ぶようにしましょう。

・契約前に見積もりを取る
 建築費用は、建築会社によって大きく異なる場合があります。契約前に必ず見積もりを取るようにしましょう。

次は何書こう・・・

地震に強い家づくりについて その4

NHouSeの山下です。
ちょっと手抜きな更新ですが前回に続いて、地盤のお話になります。

前回の記事では、近年発生した「液状化被害」を紹介いたしましたが
それでは、どこに家を建てたら安心できるの?と疑問もあるかと思います。
それは各自治体で「ハザードマップ」または「地震被害予測」等の単語で開示されてます。

例:
埼玉県 液状化の被害予測
埼玉県さいたま市 さいたま市地震防災マップ

土地を探す際には、こういった情報も抑えておくとよいと思います。